100均のシールブックがコスパ最強かと思ったら全然良くなかった話

育児

突然ですけどシールブックって楽しいですよね。
小学生の頃シール交換が大流行した世代なので未だにシールを見るとワクワクしてしまいます。

子育てでも当然シールブックで息子と遊ぼう!!となるわけで、まずは100均にあるシールブックを使ってみたのですが…

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シールブックとは?

シールを貼ったり剥がしたりを何度でも楽しめるおもちゃとして使える本。
どうぶつ園やすいぞく館、はたらく車などテーマも様々で知育玩具としても人気。
使い方も簡単で、絵柄やテーマによっては1歳後半〜小学生くらいまで幅広い年齢で楽しめます。

シールブックの使い方は?

とにかく剥がして貼る!それの繰り返しです。
テーマが自動車なら道路に車のシールを貼ったり赤信号の前に貼ってみたり、貼る場所を考えながら想像力を働かせて遊ぶことができます。
我が家では雨の日のお家遊びや病院の待ち時間、電車での移動中など、静かにしてもらいたい時の必須アイテムです。
外で使う時は本以外のものに貼らないように気て遊ぶ必要があります。
また、小さい子はうっかり口に入れる可能性もあるのでよく見ながら一緒に遊んだ方が良いですね。

100均のシールブックはコスパ最強?

シールブックを買うなら安くてシールの数が多い100均が1番おすすめ!っていう情報をブログやツイッターでよく目にしますね。
確かに良かった部分もありましたが、実際買ってみて正直失敗だったなと私は思ってしまいました。
実際に使って気がついた点を挙げてみます。

よかった所と悪かった所

よかったところ

1、安くて気軽に買える

100円なので「シールブックで遊んだことないけど、気にいるかな?」って時に1冊買ってためせる点が良いですね。
気に入らなかったらそれで終わりですし、気に入ったら追加でキャラクターものなどしっかりした商品を購入すれば良いと思います。

2、小さめで持ち運びに便利

高いシールブックはA4サイズでお出かけなどにちょっと不向きですが、100均のはどれも薄めで大きさもB5くらいのハンディサイズなのでちょっとしたお出かけ用のバッグにも入って持ち運びやすいです。

おしりふきと比べてもこのサイズ!小さいですね。

残念だったところ

1、思ったよりシールやページ数が少ない

キャンドゥで購入したやつだったのですが、だいたい40枚くらいしかなく、ページも8ページほどであれ?これだけ?って感じでした。100均なので仕方ないのかなっていう枚数です。絵柄も同じのをコピーしたやつが何枚かあったりして残念でした。
ツイッターなどでは多いと言ってる方もいるので、違う商品やダイソーやセリアなんかだとシール数が多いのかもしれません。

2、シールのサイズが小さい

ハンディサイズなのでこれも仕方ないのかもしれませんが、シール1枚のサイズ2×2.5cmくらいのサイズでした。小さくするかわりにシール数を多くしているみたいです。
2歳の息子には小さいサイズだと指に張り付いて台紙に貼るのも一苦労。うまく出来なくてせっかく楽しいシール遊びだったはずなのに怒って泣いてしまい…
仕方なく永谷園のお子様カレーに入ってたアンパンマンの大きいシールを渡したらなんとか機嫌を直してくれました!

3、とにかく粘着力がなさすぎる

これが1番残念ポイントでした。
剥がして台紙に貼ったら、数時間後には勝手にめくれ上がってきてハラハラと落ちるんです。
おかげで家やカバンの中でどこに行ってもシールが落ちてる始末…
しかも1週間後には使用してなかったシールまで自然とめくれて落ちてきていました。
その割に服にはくっつくので、お出かけの際シャツにライオンのシールがついた状態で一日中気がつかなかったことがありました。

台所の床に落ちていたシール…可愛いのに残念

まとめ

正直メリットよりデメリットの方が大きく
やっぱり値段相応のクオリティだなと私は思いました。安いだけではコスパが良いとは言えないですね。
初めてだから試したいなという方には100円で安くておすすめなのですが、シールブックでしっかり遊びたい方にはおすすめできません

きちんとした商品はシールも大きく、しっかりくっついて剥がしやすいから何度も遊べる!絵柄も可愛いので子どもはもちろん大人も一緒に遊んで楽しめます。
可愛くて使いやすいシールブックでお子さんと楽しい時間が過ごせると良いですね。