初めての子連れ旅行、何から準備を始めれば良い? 注意しておきたいポイント【国内編】

旅行
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幼児連れの旅行で押さえておきたいポイント 実際に行って思った事

子供が小さいうちは家族旅行なんて…
どこか遠出してリフレッシュしたいけど大変そう…

今回はそんな旅行に行こうか悩んでいる方の背中をちょっと押せたら良いな、と思い実体験を交えて子連れ旅行の準備や注意点などを紹介します。

乳幼児の子連れ旅は難しい?

我が家は夫婦ともに旅行大好きで、子供が生まれる前は年1回の海外旅行、年3、4回の国内旅行に行ってました。

息子が生まれてからしばらくはもう旅行なんて行かないだろうな〜と思っていましたが、保育園入園が決まって育休復帰直前にやっぱり時間があるうちにどこかに行きたい!!と旅行欲が湧き上がり…

結果
0歳11ヶ月…金沢
1歳3ヶ月…大阪
1歳7ヶ月…北海道(函館)
1歳11ヶ月…海外(シンガポール)

育児休業復帰前に0歳で1回、復帰後に1歳で3回の計4回旅行に行ってしまいました。
一度行ってしまうと旅行に対するハードルが下がるからか、1歳になってからは3回も行っています。
しかもそのうち1回は海外旅行でシンガポール!

ちなみに1歳8ヶ月の時には日帰りでディズニーシーにも行きました。

結果から言うと案外行けてしまうものだな、と思います。

大人しい子だから出来るんじゃないの?

そう私も思っていました。
はっきり言ってうちの子は多動気味だし、癇癪も激しめです。(かかりつけのお医者さんにも癇が強めだねと言われています…)

案外出来ちゃいました〜!
と、軽く言いたいところですが激しめの子との旅行にはそれなりの対策と下準備が必要です。

子連れ目線で旅行先を決めよう

大人だけの旅行と違って子連れ旅行では安全面やもちものなど注意しなくてはいけないことがたくさんあります。
まず旅行するにあたって、一番最初に決めておかなくては行けない2つのポイントを紹介します。

・子連れ旅行での旅行先を決めるコツ
・子どもと安心して泊まれる宿泊先選びのポイント

旅行に行きたい!と思っていてもだれかが勝手に連れて行ってくれるわけでもないので兎にも角にも最初は旅行先を決めるところからですね。

子連れ旅行での旅行先を決めるコツ

お子さんの年齢にもよりますが、
赤ちゃん連れならある程度都会の整備された観光地で授乳室、オムツ台、多目的トイレ、がすぐ見つかるような場所が良いです。
私が行った金沢、大阪、北海道(函館)は観光先のどのトイレにもオムツ台があったので助かりました。

少し大きい子なら、テーマパークやアミューズメントパークがある場所だと親子揃って楽しめますね。
我が家の場合…大阪旅行ではUSJで遊んだり、町歩きで美味しいものを食べたりして子供も大人も大満足でした。
函館では「はこだてキッズプラザ」というアミューズメント施設が駅近くにあったので息子はそこで半日たっぷり遊んでとても楽しそうでした。一度利用料を払えば同日であれば再入場可能なのでお昼ご飯やおやつを外で食べたり出来るのも嬉しいですね。
函館は街自体がコンパクトでどこへ行くにも移動しやすい点がとても良かったです。

はこだてキッズプラザ公式サイト

子どもと安心して泊まれる宿泊先選びのポイント

大人向けの宿だと高そうなランプや調度品が置いてあったりしますよね。
なんでも興味がある行動派タイプの子は確実に触ります。そして触れないと怒ります。
かといってあんまり安いビジネスホテルなんかだと床は靴を脱がない(もしくはスリッパ)で過ごすような想定だったりするので部屋は裸足で過ごす子供の衛生的に良くなさそうですし、寝床はベッドだったりするので寝る時もベッドから落ちそうで不安です。

ではどんな宿が良いのか?
当たり前かもしれませんが、やはり子連れで泊まることを想定している宿、ホテルです。

旅館の場合

旅館の場合は座敷に布団のパターンが多いので、寝返りが激しくて布団からはみ出る子でも安心ですね。
布団を敷いてもらう前に子供と寝ることを伝えておくとくっつけて敷いてくれます。

また部屋で食事の場合、ちょっと良い旅館だと子供用にバンボなどの貸し出しもしてくれたりするのであらかじめ子連れであること、気になる点などを伝えておくとスムーズに利用できると思います。

調度品などは予約時に言っておけば出さないでおいてくれていると思います。

ホテルの場合

大きめのリゾート系ホテルだとファミリーで泊まる前提のホテルが多いです。
有料の託児所がついていたりベビーカーレンタルなどのサービスもあります。
部屋も綺麗にしてくれていますし、ファミリーパック、赤ちゃん連れプランなど子供の人数や年齢に合わせたプランも展開しています。
そのようなプランだとアメニティが充実していて、オムツ、おしりふきの無料サービスもあったり、ミルクやお湯、ベビーフード用の電子レンジなども部屋に用意してあるので少しでも荷物が減らしたいパパママには嬉しいサービスです。

ベッドは幼児だと基本的に添い寝になると思いますがベッドガードの貸し出しサービスがあるので事前に連絡しておくと準備しておいてもらえます。

ファミリールームのあるホテル

有名なテーマパーク近くのホテルだとファミリールームやファミリーパックがあります。
低年齢向けのファミリールームではハイハイ〜よちよち歩き小さい子がいても安全なように、床がクッション素材で出来ていたり、家具なども角が丸くなっているものが採用されているので安心して過ごせます。
ファミリープランと同様にオムツやミルクなどのアメニティのサービスが充実しているので荷物を減らせて助かります。
また部屋の種類によってはおじいちゃん、おばあちゃんが一緒の大人数でも泊まれるような広い部屋が用意されていて、家族みんなで旅行を楽しむことができます。

まとめ

まずは旅行に行きたい!と思った時に具体的に動き出すキッカケがつかめずなかなか実現しなかったりしますが、旅行先と宿さえ決めてしまえばあとは着々と準備するのみです。
家族構成や行く人数に合ったプランを立てて楽しい旅行ができると良いですね。